平成29年11月期第1四半期の連結業績(平成28年12月1日~平成29年2月28日)

経営成績

売上高

12,411 百万円

前期増減率
56.7%

営業利益

2,511 百万円

前期増減率
83.0%

経常利益 

2,110 百万円

前期増減率

147.7%

四半期純利益

1,687 百万円

前期増減率

192.8%

1株当たり四半期純利益

71.16

前期増減率

平成29年11月期第1四半期連結会計期間における経営成績

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、政府の経済政策と日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益が改善するなど、緩やかな回復基調が続いております。但し、アメリカの金融政策正常化の影響や、中国を始めとするアジア新興国等の経済の先行き、政策に関する不確実性による影響、金融資本市場の変動の影響等について留意する必要があります。
当社グループの属する不動産業界におきましては、継続する低金利環境や外国人観光客の増加などによる店舗・ホテル需要の高まり、また、主要都市でのオフィス空室率の低下などによる収益性の向上等を背景に不動産需要は旺盛で、国土交通省が発表した平成29年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途平均)で2年連続上昇となり、大都市圏では商業地が総じて上昇基調を強め、地方圏では札幌や福岡などの地方中枢都市で住宅地・商業地とも三大都市圏を上回る上昇となりました。
このような事業環境下におきまして、当社グループは、平成28年7月に見直しを行った中長期経営計画「Challenge 40」に則り、総合不動産業としての絶対的な地位の確立を目指し、事業を推進してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高12,411百万円(前年同四半期比56.7%増)、営業利益2,511百万円(前年同四半期比83.0%増)、経常利益2,110百万円(前年同四半期比147.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,687百万円(前年同四半期比192.8%増)となりました。

事業構成セグメント

(単位:百万円)(四半期累計期間)

事業のセグメント別業績は次のとおりであります。

不動産事業

不動産事業は、自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売及び収益不動産等の再生・販売を行っております。また、投資用マンションの企画開発・販売を行っております。
「S-RESIDENCE」シリーズとして「S-RESIDENCE淀屋橋(大阪市中央区)」、収益マンションとして「サムティ新大阪notos(大阪市淀川区)」、「イタニティイハラ(滋賀県草津市)」、商業施設として「オークタウン貝塚(大阪府貝塚市)」を売却いたしました。
また、投資用マンションとして「サムティ京都西大路(京都市下京区)」、「サムティ本町橋ⅡMEDIUS(大阪市中央区)」、「サムティ難波VIVO(大阪市浪速区)」、「サムティ阿波座BELSIA(大阪市西区)」、「サムティ福島VIVENTE(大阪市福島区)」、「サムティ江坂レガーロ(大阪府吹田市)」、「プラシア北千住(東京都足立
区)」、「リライア五反野(東京都足立区)」、「アイルカナーレ品川南(東京都品川区)」において320戸を販売いたしました。
この結果、当該事業の売上高は10,322百万円(前年同四半期比74.6%増)、営業利益は2,482百万円(前年同四半期比104.8%増)となりました。

不動産賃貸事業

不動産賃貸事業は、マンション、オフィスビル、商業施設、ホテル等の賃貸及び管理を行っております。
賃料収入の増加を図るべく、営業エリアの拡大並びに収益不動産の仕入の強化に努め、「サムティ宮の沢(札幌市西区)」、「サムティレジデンス湘南茅ヶ崎(神奈川県茅ケ崎市)」、「サムティ福島Libre(大阪市福島区)」、「サムティ江坂Vangelo(大阪府吹田市)」、「CREGLANZ東別院(名古屋市中区)」、「TBK神宮南(名古
屋市熱田区)」、「グリーンコート新瑞(名古屋市南区)」、「アブニール長崎Ⅰ・Ⅱ(長崎県西彼杵郡)」等を取得いたしました。
この結果、当該事業の売上高は1,748百万円(前年同四半期比4.5%増)、営業利益は562百万円(前年同四半期比6.7%減)となりました。

その他の事業

その他の事業は、「センターホテル大阪(大阪市中央区)」、「エスペリアホテル長崎(長崎県長崎市)」、「ホテルサンシャイン宇都宮(栃木県宇都宮市)」の保有・運営及び「センターホテル東京(東京都中央区)」の運営のほか、分譲マンション管理事業及び建設・リフォーム業等を行っております。
この結果、当該事業の売上高は340百万円(前年同四半期比1.3%増)、営業利益は62百万円(前年同四半期比17.5%減)となりました。

財務状況

総資産

146,262 百万円

前期末比

103.6%

純資産

33,847 百万円

前期末比

97.0%

自己資本比率

22.9%

前期末比

-0.2point

1株当たり純資産
(平成28年11月末時点)

1,372.75

前期末比
112.9%

平成29年2月期末における財政状況

(資産の部)

当第1四半期連結会計期間の資産合計は、前連結会計年度末と比べ、5,091百万円増加し、146,262百万円となっております。このうち流動資産は577百万円増加し、86,558百万円となっており、固定資産は4,527百万円増加し、59,576百万円となっております。流動資産の主な増加要因は、現金及び預金が1,458百万円、販売用不動産が815百万円それぞれ増加する一方で、仕掛販売用不動産が1,396百万円減少したことなどによるものであります。固定資産の主な増加要因は、有形固定資産が4,197百万円増加したことなどによるものであります。

 

(負債の部)

当第1四半期連結会計期間の負債合計は、前連結会計年度末と比べ、4,091百万円増加し、112,415百万円となっております。このうち流動負債は1,603百万円増加し、30,042百万円となっており、固定負債は2,487百万円増加し、82,372百万円となっております。流動負債の主な増加要因は、短期借入金が2,680百万円増加する一方で、未払法人税等が1,008百万円減少したことなどによるものであります。固定負債の主な増加要因は、長期借入金が2,808百万円増加したことなどによるものであります。

 

(純資産の部)

当第1四半期連結会計期間の純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が1,687百万円増加する一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が784百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末と比べ1,000百万円増加し、33,847百万円となっております。