(注)サムティグループとは、サムティ株式会社及びサムティ株式会社の連結子会社(連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和51年大蔵省令第28号。その後の改正を含みます。)第2条第4号に定める連結子会社を総称していいます。)並びにサムティ株式会社が自らが出資しているサムティ株式会社の連結子会社以外の特別目的会社をいい、サムティ・レジデンシャル投資法人は除きます。

「総合不動産会社」サムティグループ

サムティグループは、賃貸マンション等の用地仕入、企画開発、賃貸募集、物件管理、保有および売却、REIT等のファンド運用、マネジメントをグループ内で完結できる「総合不動産会社」として成長を続けています。
サムティグループの主な収益基盤は、全国の主要都市を中心に保有する賃貸マンションを軸として、安定的な賃料収入を得る「不動産賃貸事業」、賃貸マンションやオフィス、ホテルの開発や、収益不動産の再生、販売によって投資収益を得る「不動産事業」、及びホテル事業等における「その他の事業」で構成されています。

新常態における新たな戦略的取り組み

2021年度からは中期経営計画「サムティ強靭化計画(アフターコロナ版)」の方針に則り、グループ総資産規模の拡大を目指して、賃貸収入およびフィー収益の獲得を強化することにより、インカムゲインの最大化を図り、より安定した収益基盤の構築に取り組んでいます。また、ベトナムでの住宅開発事業への進出により、今後は新たな成長ドライバーとして、海外における事業拡大に努めています。

REITを中心としたビジネスモデルの継続

サムティグループがメインスポンサーとして運用を受託する「サムティ・レジデンシャル投資法人」への継続的なサポートの取り組みとして、グループで企画開発した賃貸マンション「S-RESIDENCE」等の供給を行っています。サムティグループは同投資法人からアセットマネジメント(AM)及びプロパティマネジメント(PM)を受託しており、投資法人の成長を支えることで、グループのフィー収益拡大にも寄与するビジネスモデルを構築しています。今後も、スポンサーとしての役割を果たし、REITを中心としたビジネスによって利害を一致させ、相互成長を目指してまいります。
また、ホテルアセットについても、継続的な投資機会を発掘し、新たなホテルREIT設立に向けた取り組みを推進してまいります。

地方大都市圏への戦略的投資の継続

サムティグループは、国内主要都市に支店を展開し、日本全国を事業領域としています。各エリアの特性に応じた投資を行うことで、地方の成長を取り込み、安定的な収益構築に資する物件ポートフォリオの分散化を図っております。拠点網のネットワークと、少数精鋭での機動性を活かした迅速な意思決定体制の両立により、今後も地方大都市圏における戦略的投資に注力してまいります。