平成30年11月期第2四半期の連結業績(平成29年12月1日~平成30年5月31日)

経営成績

売上高

46,317百万円

前期増減率
22.9%

営業利益

9,112百万円

前期増減率
31.5%

経常利益 

7,908百万円

前期増減率

29.3%

当期純利益

5,655百万円

前期増減率

31.3%

1株当たり当期純利益

224.24

前期増減率

平成30年11月期第2四半期連結会計期間における経営成績

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、政府の経済政策と日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益が改善するなど、緩やかな回復基調が続いております。但し、中国を始めとするアジア新興国等の経済の先行き、政策に関する不確実性による影響、通商問題の動向、金融資本市場の変動の影響等について留意する必要があります。
当社グループの属する不動産業界におきましては、継続する低金利環境や外国人観光客の増加などによる店舗・ホテル需要の高まり、主要都市でのオフィス空室率の低下などによる収益性の向上等を背景に、不動産需要は依然旺盛な状況が続いております。
このような事業環境下におきまして、当社グループは、平成28年7月に見直しを行った中長期経営計画「Challenge 40」において、(1)サムティレジデンシャル投資法人を中心としたビジネスモデルの構築、(2)地方大都市圏における戦略的投資、(3)ホテル開発事業の展開の3点を重点戦略として掲げ、事業を積極的に推進してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高46,317百万円(前年同四半期比22.9%増)、営業利益9,112百万円(前年同四半期比31.5%増)、経常利益7,908百万円(前年同四半期比29.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5,655百万円(前年同四半期比31.3%増)となり、売上高、各段階利益ともに2期連続で過去最高を更新しました。

事業構成セグメント

(単位:百万円)(四半期累計期間)

事業のセグメント別業績は次のとおりであります。

不動産事業

不動産事業は、自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズ等の企画開発・販売及び収益不動産等の再生・販売を行っております。また、投資用マンションの企画開発・販売を行っております。
「S-RESIDENCE」シリーズとして「S-RESIDENCE御茶ノ水(東京都文京区)」、「S-RESIDENCE文京小石川(東京都文京区)」、「S-RESIDENCE新宿アーバンスタイル(東京都新宿区)」、「S-RESIDENCE新宿イースト(東京都新宿区)」、「S-RESIDENCE清澄白河(東京都江東区)」、「S-RESIDENCE押上パークサイド(東京都墨田区)」、「S-RESIDENCE錦糸町パークサイド(東京都墨田区)」、「S-RESIDENCE日本橋浜町(東京都中央区)」、「S-RESIDENCE練馬桜台(東京都練馬区)」、「S-RESIDENCE鶴舞(名古屋市中区)」、「S-RESIDENCE新大阪Luna(大阪市淀川区)」、収益マンションとして「サムティフェリーチェ大通南(札幌市中央区)」、「サムティレジデンス水戸中央(茨城県水戸市)」、「サムティレジデンス湘南茅ヶ崎(神奈川県茅ケ崎市)」、「サムティ山王レジデンス(名古屋市中川区)」、「サムティ神戸駅南通(神戸市兵庫区)」、「サムティシャルム博多A館・B館(福岡市博多区)」、「サムティ熊本慶徳校前(熊本市中央区)」、「プロスペール鶴川(東京都町田市)」、「S-FORT川口並木(埼玉県川口市)」、「ディームス横濱関内(横浜市中区)」、「グリーンコート新瑞(名古屋市南区)」、「ASレジデンス津シティ(三重県津市)」、「サクシード宝ヶ池(京都市左京区)」、「シャルマンド箕面(大阪府箕面市)」、「グランエターナ大分(大分県大分市)」、「スタジオスクエア高砂町(大分県大分市)」ほか計28棟、オフィスビルとして「サムティ上本町ビル(大阪市天王寺区)」、「日産南堀江ビル(大阪市西区)」、その他商業施設として「サムティ湊川公園ビル(神戸市兵庫区)」を売却いたしました。
また、投資用マンションとして「サムティ大阪GRAND EAST(大阪市東成区)」、「サムティ大阪GRAND EASTⅡ(大阪市東成区)」、「STAGE GRANDE秋葉原(東京都台東区)」において195戸を販売いたしました。
この結果、当該事業の売上高は41,862百万円(前年同四半期比25.4%増)、営業利益は9,608百万円(前年同四半期比34.6%増)となりました。

不動産賃貸事業

不動産賃貸事業は、マンション、オフィスビル、商業施設、ホテル等の賃貸及び管理を行っております。
賃料収入の増加を図るべく、営業エリアの拡大並びに収益不動産の仕入の強化に努め、「サムティレジデンス船橋本町(千葉県船橋市)」、「サムティレジデンス青葉台(横浜市青葉区)」、「サムティ上町台龍造寺(大阪市中央区)」、「サムティ江坂LIBERTS(大阪府吹田市)」、「サムティ西新南(福岡市早良区)」、「サムティ大橋(福岡市南区)」、「サムティ箱崎東(福岡市東区)」、「オリオンコート(札幌市中央区)」、「アトラクト(川崎市幸区)」、「La stella(愛知県半田市)」、「GRANDUKE新栄(名古屋市中区)」、ホテルアセットとして「SMART HOTEL kutchan(北海道虻田郡)」を取得しました。
この結果、当該事業の売上高は3,615百万円(前年同四半期比2.4%増)、営業利益は1,046百万円(前年同四半期比7.0%増)となりました。

その他の事業

その他の事業は、「エスペリアホテル博多(福岡市博多区)」、「エスペリアホテル長崎(長崎県長崎市)」、「センターホテル東京(東京都中央区)」の保有・運営及び「センターホテル大阪(大阪市中央区)」、「ホテルサンシャイン宇都宮(栃木県宇都宮市)」の運営のほか、分譲マンション管理事業及び建設・リフォーム業等を行っております。
この結果、当該事業の売上高は839百万円(前年同四半期比8.7%増)、営業損失は42百万円(前年同四半期は155百万円の営業利益)となりました。

財務状況

総資産

154,859百万円

前期末比

93.0%

純資産

44,630百万円

前期末比

113.4%

自己資本比率

28.3%

前期末比

+4.9point

1株当たり純資産
(平成29年11月末時点)

1,549.33

前期末比
112.8%

平成30年11月期第2四半期における財政状況

(資産の部)

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ、11,590百万円減少し、154,859百万円となっております。このうち流動資産は5,157百万円減少し、93,401百万円となっており、固定資産は6,409百万円減少し、61,387百万円となっております。流動資産の主な減少要因は、現金及び預金が6,953百万円増加する一方で、販売用不動産が9,002百万円、仕掛販売用不動産が3,818百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。固定資産の主な減少要因は、有形固定資産が7,026百万円減少したことなどによるものであります。

 

(負債の部)

当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比べ、16,859百万円減少し、110,229百万円となっております。このうち流動負債は12,352百万円減少し、26,830百万円となっており、固定負債は4,507百万円減少し、83,398百万円となっております。流動負債の主な減少要因は、短期借入金が8,645百万円、1年内返済予定の長期借入金が3,424百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。固定負債の主な減少要因は、長期借入金が4,157百万円、預り敷金保証金が308百万円ぞれぞれ減少したことなどによるものであります。

 

(純資産の部)

当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が5,655百万円、子会社株式の売却により非支配株主持分が483百万円それぞれ増加する一方で、配当金の支払いにより利益剰余金が1,183百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末と比べ5,269百万円増加し、44,630百万円となっております。