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今後の見通しに関しましては、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴う国内消費の回復、訪日外国人観光客の増加等により、さらなる経済活動の持ち直しが見込まれる一方、世界経済においては、資源価格の高騰、円安に伴うインフレ懸念、欧米における金利動向等、今後も先行き不透明な経営環境が続くと予想されます。
不動産業界に関しましては、金利変動に伴う不動産市況の先行き、建築資材の価格に関して注視する必要がございますが、不動産への投資マインドは引き続き底堅く、不動産の投資市場は堅調に推移すると予想されます。
この結果、2024年12月期については、売上高2,050億円、営業利益210億円、経常利益139億円、親会社株主に帰属する当期純利益114億円を計画しております。
配当につきましては、今後の見通しを踏まえ、1株当たり中間配当43.00円、期末配当を51.00円予想といたします。

(単位:百万円)

  2023年11月期

2024年12月期

実績

通期予想

(前期増減率)
売上高 198,660 205,000
営業利益 19,533 21,000
経常利益 15,854 13,900
親会社株主に帰属する
当期純利益
10,306 11,400
1株当たり純利益 221円44銭 244円72銭

※%表示は小数点第2位を四捨五入