この度の新型コロナウイルス感染症対応にご尽力されている医療関係者の皆様に、

敬意を表するとともに、心より感謝申し上げます。

 

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

サムティグループは、1982年に創業して以来、不動産開発及び不動産賃貸事業を中心に業容を拡大し、従来の不動産デベロッパーとしての事業の枠組みを超えて、安定的な収益基盤を確立すべく2015年にはREITビジネスに進出、サムティ・レジデンシャル投資法人を着実に成長させてまいりました。また、2019年5月には大和証券グループ本社と資本業務提携を締結、協働してまいります。さらに、2020年12月には、ベトナムの不動産会社最大手のVHM社と協働して、ハノイ市内のスマートシティで住宅分譲事業を開始いたしました。今後も長期的視点で海外での積極的なビジネス展開を図ってまいります。

 

このような中、世界的に新型コロナウイルス感染症が拡大、外部環境が大きく変化したことを受けて、「サムティ強靭化計画」の見直しを行うことといたしました。当社の主力商品である賃貸マンションは、稼働率、賃料水準、売買価格ともに順調に推移しており、「サムティ強靭化計画」の重点戦略は継続しつつ、新たに、①開発して保有する、②ホテルREIT設立に向けた取り組みの継続、③地方大都市圏における戦略的投資の継続、④海外事業での収益基盤の構築を主要な戦略として、2025年までの5年間で、グループ資産総額1兆円をめざし、安定収益を拡大する経営方針といたします。

今後も経営基盤の安定性を確保しつつ、機動的かつ適切に、株主の皆様への利益に資する経営判断を行ってまいります。

 

引き続き、新常態での事業活動においては、接触機会の削減などに取り組み、取引先関係者様、従業員及びその家族の安全確保に努め、サムティグループ一丸となり、柔軟かつ効率的な働き方に転換し、また、CSRや環境に関する問題にも取組み、社会に貢献することを目指してまいります。

 

当社グループは、「倫理、情熱、挑戦 そして夢の実現」という経営理念のもと、グループ一丸となって企業価値の増大に尽力いたします。

今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

2021年1月

代表取締役社長 小川 靖展